教員に休養の機会を与えるとともに、生徒たちには主体的に学ぶ姿勢を身につけてもらおうと長崎東中学・高校では、授業なし部活なしの「ひがしチャレンジデー」という取り組みを始めています。

今年度、長崎東中学では年に6回、東高では年に9回、チャレンジデーが設定されています。

テレビで取材された生徒は、チャレンジデーを将来につながることのために使っていきたいと考えています。今回は「あじさいの花の色は、どうやって決まるのか？」ということで家庭で実験をしました。これまでやってみようと考えていたことをこの日を機にチャレンジしています。このように、チャレンジデーは自分の1日の過ごし方をきっかけになっているようです。

教員もこの日は、77人のうち、3分の2の50人が休暇を取得しました。

今回は6/11に行われた2回目のチャレンジーです。1回目よりも考えて過ごした教員も生徒も多いようです。この機会に普段できないことにチャレンジしていきたいです！